こんにちは、ウェディングムービーシュシュです。
結婚式をおしゃれにするアイテムとして人気の「リボンロゼット」。
参加してくれるゲストに着けてもらったり、席札としてテーブルに飾ったり、ウェルカムボードを作ったり……。ゲストをおもてなしするために、たくさんのロゼットを制作したくなりますよね。
しかし列席者の人数分のロゼットを作るとなると、数十個、多い方は200個近く必要になります。その他の結婚式の準備でも忙しいプレ花嫁さまにとっては、時間との闘いです。
そこで今回はロゼット作りの時間短縮を目指し、ホッチキスを使用して簡単に作るという部分にポイントを置いた作り方をご紹介します!
「ひとつひとつをすごく丁寧・きれいに作る」というよりは、「見栄えは悪くないけど、早く量を作りたい」という方におすすめです。
手縫いに苦手意識がある方には、ホッチキスを代用するのでとても気軽に作られると思います!
ホッチキスを使うリボンロゼットリンクまとめ
ホッチキスを使うリボンロゼットの作り方(シングルプリーツ)① 台紙編【改良版】
ホッチキスを使うリボンロゼットの作り方(シングルプリーツ)② 留め方編
ウェディングムービー シュシュ よりお知らせ 2016.02.12
結婚式のエンドロール「ロゼット」 発売しました。
かわいいロゼットがムービーにたくさん登場しますのでムービーでもチェックしてみてください!
▼準備するもの
・リボンロゼット(シングルプリーツ)台紙(※台紙の無断転載・改変・再配布はお控えください)
・クリアファイル
・はさみ
▼作成開始
①台紙を印刷して両面テープを貼る
まずはリボンロゼット(シングルプリーツ)台紙を印刷します。
そして印刷したそのままの紙に直接両面テープを貼ります。
このとき、印刷されている円が完全に隠れるように両面テープを貼りましょう。
両面テープの端が円の外にはみ出ていても構いません。
②クリアファイルを貼り、台紙を切り抜く
両面テープをはがして、円をすっぽり覆うようにクリアファイルを貼ります。円がクリアファイルからはみ出ないことが重要なポイントです。
クリアファイルは、印刷された円が透けて見えれば色が着いていても問題ありません。
大変分かりにくいですが、画像では無色透明のクリアファイルを貼っています。
③台紙を丸く切る
④中心を切り抜く
一番外側の円に沿って紙とクリアファイルを一緒に切ります。
線ぴったりに切る必要はありません。あまり気をつかわずに、線より一回りくらい大きく切っても大丈夫です。
そして中心の円を切り抜きます。
はさみの入れ始めは、中心から伸びている線に沿って切ってください。どの線からでも構いません。
他の箇所の切り方は適当でも問題ありませんが、後々、この中心の円を型として使用します。
そのため、中心の円の切り抜きは丁寧に行ってください。
ホッチキスを使うリボンロゼットの台紙はここで完成となります。
(続き)ホッチキスで作るリボンロゼットの作り方(シングルプリーツ)② 留め方編
※※以降は手縫いでロゼットを作る方の工程です※※
⑤クリアファイル側に両面テープを貼る
切り込みの入った位置から両面テープがはみ出るように貼り、それから台紙に沿ってはさみで切ります。
上から両面テープ、クリアファイル、台紙の順に貼ってある状態でシングルプリーツの型は完成です。
『リボンロゼットの作り方(シングルプリーツ)① 台紙編』と同じ形の台紙が完成しました。
▶『リボンロゼットの作り方(シングルプリーツ)① 台紙編』はこちら
前回ご紹介した作り方と比べると、紙を丸く切る工程と両面テープを切る工程が省略できます。
「切る」という作業は意外と時間と神経を使うので、省略できるのは大きなポイントです。
また、「両面テープをはさみで切ったとき、刃にテープのネバネバが付く」ことを避けられるのも少し嬉しいですよね。
ほんの少しの省略ですが、結婚式の準備期間には重要な時間短縮になると思います。
速く簡単に、それでいて美しくオシャレなロゼットを作るためのお役に立てていただければ幸いです。
【参考】
ホッチキスではなく、手縫いで作るリボンロゼットの作り方も公開しています。
※同じ台紙を使用していますが、本コラム台紙編【改良版】のほうが工程が少ないです。
リボンロゼットの作り方(シングルプリーツ)④ くるみボタン編
ロゼットにぴったりのエンドロールで感動演出!
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