結婚式ムービーに大切な4つの数字【プロフィールムービーの作り方】

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こんにちは、ウェディングムービーシュシュです。

昨今「友人の余興としてムービー制作をする」「新郎新婦が結婚式のプロフィールムービーを自作する」という方がだいぶ増えてきました。

 

自作をする方も業者へ依頼する方も心配されるポイントとしては、「ムービーが見やすいか」「本当にこういうムービーでいいのか」ということです。プロフィールムービーは結局のところ、そのムービーを結婚式当日に見るゲストがどう思うかが一番重要ですよね。

 

今回は、結婚式プロフィールムービーを制作するにあたって関連するたくさんの「数字」をベースに、映像制作のコツやポイントを紹介したいと思います。

自作したいと考えている方もぜひ参考にしてください。

 

 

 

 

1枚の写真を使用する時間 「7秒」


 

スライドショーを作りたいと思った時にまずぶつかるのがこれです。

1枚の写真を使用する時間をどれくらいにするかの指定をしなければなりません。

目安としては「7秒」としてください。しっかり見せたいという場合は「8秒」でもよいかと思います。

このぐらいの時間が無いと、ゲストの皆さんが写真をしっかり見られず、“何となく”多くの写真が表示されて“いつの間にか”ムービーが終わったとなりかねません。

 

ちなみにこの秒数は、写真の切り替えでフェードイン・フェードアウトなどのエフェクトがかかっている時間を含みます。

写真がしっかりと表示されてから5秒間ほどは画面に出ている必要がありますので、映像編集ソフト上では7~8秒ほど写真を表示するように指定をし、前後合わせて2~3秒間ぐらいエフェクトをかけるようにしてください。

切り替えが遅いとテンポが悪くなり、間延びした印象を与えてしまいます。

感動的な印象としてエフェクトがしっかり入ったシーンを作るのはありだと思いますが、プロフィールムービー内の連続して写真が紹介されるシーンには不向きです。

 

よって、長すぎず短すぎずのところを取って、写真表示は「5~6秒」、エフェクト入れて「7~8秒」が平均的な数字と言えます。

 

 

 

 

1枚の写真に対するコメントの文字数 「20文字」


 

たくさんのコメントを入れたいというお声をいただくことがあります。

基本的に写真とコメントを同時に出すプロフィールムービーでは、写真の時間に合わせて文字数も調整しなければなりません。文字数が少ないというのは問題ないのですが、1枚の写真をテンポよく表示する時間を加味して考えても、大体「20文字」以内が最適です。

 

プロフィールムービーと似たものと言えば、映画の字幕。「20文字」という文字数については、映画字幕を考えれば、その正当性を証明することができます。

 

― 映画字幕のはなし ―

映画字幕では、進んでいく映像と共にセリフが表示されます。

字幕の文字数が多ければ、文字を読むのに必死になって映画のストーリーをしっかりと追えなくなってしまいます。つまり、限られた時間の中で映像を見ながら文字を読めるギリギリのラインが、映画字幕の中には完成されているということです。

では、映画字幕のルールをご紹介します。

 

■ 横書きの文字数

1行10~17文字まで

※多くの文字数を表示する場合は、13~14文字×2行表示

 

■ 縦書きの文字数

1行10~13文字まで

※多くの文字数を表示する場合は、10~11文字×2行表示

 

■ 表示時間

「1秒間に4文字」が定説

 

映像に表示される文字数ですが、まず映像の幅があり、その枠にある程度の文字サイズで文字が収まる必要があります。

 

また、1行の文字数が多いと視点を大きく移動させなければならず文字を読むスピードが遅くなります。そのため単語の区切れ目があれば、1行の文字数を少なくし、改行したほうが読みやすくなります。これに関しては、新聞も同じで大体1行12~13文字のところが多いようです。

 

 
(例)1行表示 16文字   (例)2行表示 18文字

 

実際にプロフィールムービーを見た時には写真とコメントの両方を理解できるということが大事になります。

いっぱいのコメントを書きたいと思うのは至極当然のことですが、プロフィールムービーの本質を忘れてはいけないと思います。

 

 

 

トータルの写真枚数 「25~40枚」


 

はじめに基本のムービー構成ですが、以下の通りになることが多いです。

①新郎様の生い立ち

②新婦様の生い立ち

③おふたりの出逢いから今まで

 

この3つのシーンそれぞれに複数枚の写真を割り振る必要があるのですが、バランスを考えた写真枚数の割り振りの例をご紹介します。

 

例1)新郎14枚 新婦16枚 おふたり8枚   計39枚

新郎 14枚

誕生~幼少期(0~6歳):4枚

小学校時代(7~12歳):1枚

中学校時代(13~15歳):2枚

高校時代(16~18歳):2枚

大学時代(19~22歳):2枚

最近(23歳~):3枚

新婦 16枚

誕生~幼少期(0~6歳):5枚

小学校時代(7~12歳):1枚

中学校時代(13~15歳):1枚

高校時代(16~18歳):2枚

大学時代(19~22歳):3枚

最近(23歳~):4枚

おふたり 9枚

出会い~交際中:3枚

プロポーズ:1枚

両家顔合わせ:1枚

入籍:1枚

結婚式まで:3枚

 

例2)新郎10枚 新婦10枚 おふたり7枚   計27枚

新郎 10枚

誕生~幼少期(0~6歳):2枚

小学校時代(7~12歳):2枚

中学校時代(13~15歳):1枚

高校時代(16~18歳):1枚

大学時代(19~22歳):2枚

最近(23歳~):2枚

新婦 10枚

誕生~幼少期(0~6歳):2枚

小学校時代(7~12歳):1枚

中学校時代(13~15歳):1枚

高校時代(16~18歳):1枚

大学時代(19~22歳):2枚

最近(23歳~):3枚

おふたり 7枚

出会い~交際中:3枚

プロポーズ:1枚

両家顔合わせ:1枚

入籍:1枚

結婚式まで:1枚

 

トータルの枚数から、時代ごとに大体の数で写真枚数を割り振りするととてもプロフィールムービーが作りやすくなります。写真枚数に迷った際は、トータルの枚数から逆算するのもひとつの手です。

 

例の通り、各時代で新郎様と新婦様に差があっても問題ありません。

また、例えば「この時代の写真があまりない」「最近の写真をたくさん使いたい」という場合では、ある時代を無くした代わりに最近の写真を増やすのも全く問題ありません。形にとらわれ過ぎず、各紹介シーンの枚数でムービーのバランスを整えることのほうがゲストには見やすくなります。

 

実際のところ、沢山の写真を紹介したいという声もたくさんいただきますが、少し物足りないくらいのほうがゲストにとってはムービーの出来栄えが良いと感じる事が多いです。

写真枚数に比例してムービー全体の時間が伸びてしまうため、冗長に感じてしまう可能性も

やはり全体的なバランスが重要なので、出来上がったムービーは自作した本人がひとりで見るのではなく、事前に新郎様・新婦様おふたりで見ることをお勧めします。

 

 

 

 

 ムービーの全体の時間数 「7~8分」


 

上映時間については写真枚数に比例して伸びていくため、ある程度トータルの時間を考えながらムービーを作っていかなければなりません。

ゲストの集中力を考えても「7~8分」が妥当だと言えます。老若男女が集まる結婚式ではあらゆる人がほどよく集中が保て、楽しめる時間だと言えます。

7分より少し短くても問題ありませんが、5分を切ると短すぎると感じてしまう可能性も。

 

ちなみに、脳科学的に「15分」が最も集中力が高く保てる時間の限界だと言われています。これも映画の世界には取り入れられており、トータル2時間の映画でも冒頭の10~15分の間に物語を形作るキャラクターや世界観などがすべて説明され、観客が最も集中力が高い時間で物語の世界に入り込めるように考えられています。

 

 

それを踏まえても最長で「15分」と言えます。

が、プロフィールムービーの場合での15分はやや長すぎると感じてしまうかと思います。ムービー内に特別な演出シーンなどがあれば話は別ですが、プロフィールムービーのベースはスライドショー。どうしても視覚的には単調になりがちです。

また、新郎様のシーンは新郎様側のゲスト、新婦様のシーンは新婦様側のゲストといったように集中が二分する可能性もあり、すべてのゲストが同じ映像を見るのには映画よりも限界があるとも言えます。

よって、長くても「12分」程度に収めることをお勧めします。

 

 

 

プロフィールムービー 制作のポイント まとめ


 

これまでの4つのポイントをすべて踏まえると、以下のようなムービー構成になります。

順番 シーン名 時間
オープニング(前置き部分)

30秒

※ムービーの頭に黒画面2~5秒含む

新郎様シーン

2分~2分30秒

※使用写真枚数(10~15枚)× 7~8秒

新婦様シーン

2分~2分30秒

※使用写真枚数(10~15枚)× 7~8秒

おふたりシーン

2分

※使用写真枚数(5~10枚)× 7~8秒

エンディング(締めのメッセージ部分)

30秒

※ムービーの頭に黒画面5秒含む

 

 

このように新郎様と新婦様の紹介シーンで、同じぐらいの写真枚数、同じぐらいの時間数が好ましいですが、どちらかの幼少期の写真がなくて困っているという声も時々いただくことがあります。その場合は、最近の写真を増やすなどしてバランスをとったほうがよいです。

結局のところ、どちらかのゲストが「少なかった」「多かった」と感じるのは、あまり喜ばしい物ではありません。写真の時代がすべてあるというよりも、時間や写真枚数のバランスを整えることを大事にすると、よりよいプロフィールムービーになると思います。

 

 

 

 

おわりに


 

いくつかルールを紹介しましたが、ムービー編集に慣れている人にとっては当たり前でも、初めてムービーを作るという方には新鮮に思えたかもしれません。

「自作もいいけど結婚式の他の準備で手一杯」「どこから始めたらわからない」という方は、やはり業者に依頼するのがおすすめです。私たちシュシュとしましては、もちろん自作ならではの良さもたくさんあると思っていますが、ある程度形が決まっている、映像制作専門のエディターがムービー編集することも大変メリットがあると思っています。

 

結婚式というのはほとんどの新郎様・新婦様が悩むことの連続だと思います。

どこにおふたりが重きを置くかにもなってきますが、膨大にかかる「不慣れな映像編集」は大変なことですし、「写真やコメント等の準備と」いう自作でも必須な準備のみで終えられるため、もし少しでも映像編集に不安があるという方は、自作を考えると同時に「映像制作会社への依頼」も選択肢に入れてみてください。

 

 

ちなみにシュシュのムービーでは・・・

 

 

 

プロフィールムービー colors

 

■ 写真の表示時間

約7秒(切り替えのエフェクト約2秒含む)

■ コメントの文字数

20文字(3行表示)

■ 写真枚数

新郎様15枚+新婦様15枚+おふたり10枚 トータル40枚

※通常料金内で各パート最多使用の場合。有料にて1枚単位で追加可能。

■ ムービーの時間

約6分45秒

※40枚使用時。写真枚数に比例して増減。

 

 

もちろん今回紹介したプロフィールムービー制作のいろはを押さえています!

一例として紹介したcolors以外もたくさんの商品がありますが、様々なテイストはあっても、「ゲストが見やすい」「おしゃれ」という点を守った商品開発を行うよう努めています。

ぜひ機会がございましたら、シュシュのムービーも一度ご覧ください。

 


シュシュのプロフィールムービーはこちら


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