ウェディングドレス選びの道しるべ【Part1】　ドレスの選び方のコツ

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こんにちは、ウェディングムービーシュシュです。

結婚式の主役である新婦様を最高に美しく飾るウェディングドレス。憧れのドレスを着て理想の花嫁姿になりたいですし、結婚式に来てくれたゲストに「すてき！」と思ってもらいたいですよね。

とは言ってもウェディングドレスは世の中に星の数ほどあり、どれがいいのかものすごく迷ってしまいます。ドレスショップのドレスを一着ずつ試着するなんてもことも、時間・体力・精神的にできることではありません。

そこで今回は、自分にぴったりの理想的なウェディングドレスを効率的に選ぶコツをご紹介したいと思います！

たくさんのドレスの中から特別な一着を見つけるためには、客観的な「ドレスの種類を決める要因」を把握して種類を絞ることが重要です。
ここでは大きく5つに分けてご説明します。

①会場の広さ
②予算
③肌の色
④体型
⑤理想のイメージ

①会場の広さでボリューム決定

結婚式を行う会場の広さは、ドレスのボリュームを決める要因です。これが決まればドレスの種類の選択肢が少し絞れることができます。

レストランウェディングやハウスウェディングなど狭い会場を予定している場合は、動きやすさを重視してボリュームの小さいドレスを選ぶとよいでしょう。逆に大聖堂や大きめの教会で挙式する場合には、スカートのボリュームを大きくしたりトレーンを長くすると会場にドレスがよく映えます。

挙式と披露宴で印象を変えたいときは、ボリュームやトレーンの長さを変えられる2wayタイプのものもおすすめです。

②予算の範囲で絞り込む

予算も選択肢を絞る大きな要因です。ドレスコーディネーターにだいたいの予算を伝えれば、その範囲でドレスを用意してくれます。予算に余裕のある場合は、フルオーダーやセミオーダーで自分だけの理想のドレスを手に入れるのも夢がありますね。

③肌の色でドレスの色決定

ウェディングドレスといえば白色ですが、白にも青みがかったものや黄みがかったものなど複数の種類があります。ここで大切なことは、自分の肌の色に合った白色を選ぶことです。一般的に黄みの強い肌や日焼けした肌には黄みがかった白が合い、青っぽい色白の肌には青みがかった白が合います。どんな色が合うのかドレスコーディネーターに相談してみましょう。

自分の持つ自然な肌色が変わることはほとんどないので、ドレスの選択肢を効率的に絞るためには役に立つ要因だといえます。

④体型でドレスの形を絞り込む

身長の高低、ぽっちゃり型やほっそり型、なで肩やいかり肩、首の長さなど、人にはそれぞれ体型に特徴があります。その特徴をカバーしたり生かしたりできるドレスの形を選ぶことはとても重要です。自分の体型の悩みや長所を把握して、ドレスの種類を考えてみましょう。

次回のコラム『ウェディングドレス選びの道しるべ【Part2】　ドレスラインの種類』では代表的なドレスラインを紹介しているので参考にしてみてください。

チェックポイント
ドレスを選ぶ時期は挙式日から数か月前、早ければ1年以上前という方もいらっしゃいます。その期間でダイエットをして痩せたり、逆に太ったりすると、せっかく決めたドレスが合わなくなってしまうので気をつけましょう。

⑤理想のイメージを追及

「理想のイメージ」は、①～④のような変更しにくい物理的な要因と比べると、最も融通を利かせやすい要因です。しかし感情的には最も譲りたくないことですよね。イメージがしっかり固まっている方は、ドレスショップでイメージ通りのものを試着し、そのあとで①～④の要因を考えてもよいと思います。逆に①～④でおおまかな枠を決めた上で、イメージを重ねていくのも効率的でしょう。