こんにちは、ウェディングムービーシュシュです。
結婚式に他の人とはちょっと違うテイストを取り入れるウェディング演出として最近人気になってきているのが「ブライズメイド(bride’s maid)」と「グルームズマン(groom’s man)」です。
もとは欧米の結婚式での慣習で、結婚式準備の手伝いや新郎新婦の付き添い人の役割をする人のことをいいます。
友人たちにおそろいの衣装や小物を身につけて参加してもらう結婚式、おしゃれで憧れちゃいますよね。
今回は欧米スタイルのブライズメイドとグルームズマンを日本スタイルの結婚式に取り入れる方法をご紹介します。
元来の欧米スタイルのブライズメイドとグルームズマンは、結婚式の準備から当日の手伝いまで幅広い役割を持っていますが、現在の日本の結婚式では式場のスタッフさんが介添え役としてほとんどのことをサポートしてくれます。
また、新郎新婦様の中には「自分の結婚式のためにたくさんの時間を割いてもらうのは申し訳ない…。」と感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこでブライズメイドとグルームズマンを結婚式に取り入れる方法として、結婚式の演出や余興のひとつにすることをおすすめします。
本来のブライズメイドとグルームズマンの役割から、結婚式当日だけ手伝ってもらえることをピックアップして依頼しましょう。
演出の例をご紹介します。
〈挙式〉
ブライズメイド
・バージンロードで新婦を先導する
・指輪交換時にブーケやグローブを預かる
・フラワーシャワー用の花びらをゲストに配る
グルームズマン
・指輪交換時に新郎へ指輪を渡す
・退場時にブライズメイドをエスコートする
〈披露宴〉
ブライズメイド&グルームズマン
・ダンスなど余興を行う
・受付
結婚式におそろいの衣装や小物を身につけたブライズメイドとグルームズマンがいてくれるだけで、華やかさとおしゃれ度がプラスされますし、新郎新婦をリラックスさせてくれる心強いサポーターになってくれるでしょう。
▼ブライズメイド&グルームズマンの頼み方
ブライズメイドとグルームズマンは、新郎新婦と同年代で未婚の兄弟姉妹・親族・友人に頼むのが一般的ですですが、あまりとらわれず「この人にやってほしい!」と思う方に依頼しましょう。
人数は2~5人程度です。
ブライズメイドとグルームズマンの人数を合わせることがポイントです。
〈いつ頼む?〉
結婚式の日取りが決まったら、報告と招待を兼ねて依頼しましょう。予定の調整や衣装の準備などがあるので早めにお願いすることをおすすめします。
〈必要なものは?〉
ブライズメイドの特徴は、なんといってもおそろいのドレスです。そこにいるだけで華やかな印象を与えてくれます。新婦の色である白は避けて選びましょう。
また、ブーケや靴、アクセサリーをそろえるのもおしゃれです。
ドレスやブーケは新婦がプレゼントするのが一般的ですが、お願いする友人たちと相談して決めてもいいかもしれませんね。
最近では、ブライズメイド用の衣装をレンタルしているショップもあります。費用を抑えることができますし、おそろいのドレスや靴を準備することも簡単になるのでおすすめです。
同じくグルームズマンにもおそろいの格好をしてもらうのですが、同じスーツを用意するのは大変です。なので、タイやポケットチーフ、シャツなどの小物をおそろいにしましょう。
ブライズメイドの衣装と色を合わせると、統一感が出てさらにおしゃれです。
きっと結婚式当日の写真撮影が楽しくなりますよ。
▼ブライズメイド&グルームズマンでオリジナル結婚式
ブライズメイドとグルームズマンを結婚式に取り入れることのメリットは、結婚式がおしゃれで華やかになること、新郎新婦だけでなくゲストにも結婚式を楽しんでもらえること、新郎新婦をリラックスさせてくれる心の支えになってくれることではないでしょうか。
そしてブライズメイドとグルームズマンにどんなことをしてもらうかは、みなさんの企画次第です。
おふたりらしい工夫をこらして、オリジナル感たっぷりのすてきな結婚式を作っちゃいましょう!
結婚式に楽しさと感動を!ゲストへのおもてなしにおすすめのウェディングムービーです。
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