こんにちは、ウェディングムービーシュシュです。
ドレス選びで重要なことは、自分の体型や挙式会場に合った形を選ぶことです。
前回のコラムでは、数多くあるドレスから自分にぴったりのものを選び出すコツをご紹介しましたが、今回はもう一歩踏み込んで、代表的なドレスライン4種類の解説をさせていただきます!
▶ 前回のコラム『ウェディングドレス選びの道しるべ【Part1】 ドレスの選び方のコツ』はこちら
1. プリンセスライン
2. Aライン
3. スレンダーライン
4. マーメイドライン
身長 |
・・・どんな方でもOK |
バストからウエストまでぴったりフィットし、腰から下はふんわりと広がるお姫様シルエットです。スカートの広がりはパニエで調節もできるので、ボリュームを出せば大聖堂での挙式に映えますし、レストランウェディングなど小さな会場でも邪魔にならないかわいらしいスタイルも作り出せます。
また、ボリュームのあるスカートは上半身とのメリハリを出し、ウェストを細く見せる効果があります。ぽっちゃり体型やお尻の大きさが気になる方におすすめです。ふんわりスカートが下半身をしっかり隠してくれるのも嬉しいポイントです。
スカートのボリューム調整や小物の付け外しなどアレンジの幅があり、挙式と披露宴で雰囲気の変化を楽しめるのも魅力です。
身長 |
・・・どんな方でもOK、低めが気になる方 |
すっきりとした上半身から裾に向かってなだらかに広がる、アルファベットの「A」のようなシルエットです。重心を足元に置くことで全身のバランスをよく見せ、どんな体型の方でも比較的簡単に着こなすことができます。
また、縦のラインの強調と高めのウエスト位置が、背を高く、足を長く見せる効果を出してくれます。身長が低いことにお悩みの方にぴったりですね。さらに、ウエストの位置が高いとお腹周りをカバーしてくれるので、妊婦さんにもおすすめです。
シンプルなAラインは、デザインや小物次第でかわいらしさも大人っぽさも表現できる万能シルエットです。自由にアレンジして、自分なりの個性を出してみましょう。
身長 |
・・・高い方におすすめ |
スカートの広がりがほとんどない、体の線に沿ったまっすぐなシルエットです。ボディラインが出やすいため、背の高いすらっとした方によく似合います。ボリュームのないスカートは比較的歩きやすく小回りが利くので、レストランウェディングやハウスウェディングなど狭い会場で動くとき邪魔になりません。
また「細めのドレスがいいけれどあまりボディラインを出したくない」という方には、スカートが少し広がったソフトスレンダーラインがおすすめです。スレンダーラインとAラインの中間のシルエットなので、スレンダーな印象を損なわずボディラインは出にくくなっています。
スレンダーラインのドレスにはシンプルなデザインのものが多く、上品で落ち着いた大人スタイルやモードな雰囲気を演出してくれます。シンプルなデザインだからこそ小物や生地が光るところも魅力です。
身長 |
・・・高い方におすすめ |
上半身から膝まで体にぴったりフィットし、膝下から裾に向かってスカートが広がる「人魚」のようなシルエットです。バスト・ウエスト・ヒップの形がはっきりと出るので、女性らしい曲線美をアピールすることができます。体にフィットした細身のシルエットは背の高い方におすすめですが、ギャザーなどで足元に立体感を出したデザインなら背の低い方にもお似合いになります。
スレンダーライン同様、比較的小回りが利くのでレストランウェディングやハウスウェディングなどの狭い会場でも楽に移動できます。また、スカートにトレーンを付けたりボリュームを出したりすることで、広い教会の中で映える華やかさを演出できるのも魅力です。
膝までのタイトなシルエットと膝下から広がるスカートのシルエットは全体にメリハリをつけ、スタイリッシュな印象を持たせてくれます。海外セレブのエレガントな雰囲気を出したい方にもおすすめです。
以上の代表的なドレスラインを知っていれば、ドレス選びにきっと役立つと思います。
そしてドレスライン以外にも、ネックライン、袖のタイプ、生地や素材などいろいろな要素が組み合わさってウェディングドレスはできあがります。
理想の花嫁姿を目指して、楽しく準備していきましょう!
←『ウェディングドレス選びの道しるべ【Part1】 ドレスの選び方のコツ』
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オープニングムービー ラフ | プロフィールムービー ヴィネット(洋) | エンドロール ケルツェ |
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